用意するもの
水
60℃のお湯
酵素入り洗剤を用意する理由は
首周りの汚れや黄ばみは酸化した皮脂や角質が原因
この成分は主にタンパク質なので、分解には酵素が有効だから
風呂桶を用意し
洗剤:水=1:4で混ぜる
→もみ洗いする
気になる汚れがある場合は歯ブラシなどでこすっても良い
もみ洗いが終わったら、風呂桶にTシャツを入れて60℃のお湯につける
60℃である理由は酵素が最も活性化するから、ただし60℃を超えると熱変性によって酵素の効果がなくなってしまうので60℃を超えないように注意が必要
桶に余った洗剤液と混ぜれば多少温度は下がるのでそこまで気にしなくていい
温度を測るのが面倒な場合は水道の常温の水と沸騰した熱湯を1:1で混ぜると大体60℃になるので、気持ち水道水多めで混ぜると良い
首のまわりは油汚れもある
動物性油は60℃で落ちると言われているのでできれば60℃付近を狙いたい
熱湯とか温度が高すぎると逆にタンパク質の汚れが凝固して落ちにくくなってしまうので、高すぎる温度ではやらないように注意
血液がついた服を熱湯で洗ってはいけないのはこのため
20分以上つけておくとニオイもとれてオススメ
最後に洗濯して終了
因みに、50度以上のお湯にタオルや下着類を20分以上つけるとニオイやカビの元を除去できるのでオススメ