Levi's501BLACKについての記事です。
の以下の動画をまとめたものになります。
リーバイスブラックの種類
「先染め」と「後染め」
501-○○○○という表記
これは
・501=型番
・後ろの4ケタ=生地と色味
を表している
501-06○○は
型番が501でブラックカラーで防縮加工がされているという事を表している
06=防縮加工
※後ろの2桁は色味を指す
501-0658
→巷で言う先染めブラック
501-0657
巷で言う先染めブラックのストーンウォッシュ (ブラックデニムを軽石で色落ちさせたもの)
→グレーデニム
0658→先染めブラック
0658→グレーブラック(80年代のグレーパンツにもついていた型番)
501-0659
これが一般的な後染めブラック
正式名称はジェットブラック カナダ製が多い
501-0660
今の古着屋に多いUSA製後染めブラック
現行にも出ていて、ブラックマジックという名称
※0659より黒い
501-0165
→製品染めブラック
普通の青い501を後から染めたものでスレキや内タグまで染まっているもの
→色落ちするとうっすらブラックが見えるブルーブラックの個体がある
まとめ
黒い順で並べ替え
501-0657 グレーブラック(ストーンウォッシュ)
501-0658 先染めブラック
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501-0659 ジェットブラック
501-0660 ブラックマジック
501-0165 製品染めブラック
先染めは2種類 後染めは3種類ある
豆知識
リーバイスジャパンのカタログは1995年に501ブラックの専用ページはなくなる
2001年にはジェットブラックしか掲載されていない
今先染めと呼ばれいているデニムは90年代には人気も低迷したことが推測される
→後染めの黒が深いものが多く出てきているため
後染めの3種類を「サルファブラック」と呼び始めている
硫化染め 安価で大量生産ができる80-90sのデニムでよく使われていた手法
欧米では環境汚染の観点から禁止された 中国では現在でもOk
ブラックデニムは工場ごとに染め方の秘伝のレシピがあるらしい
デニムのサプライチェーンがあり、外に出ない
古着屋はこのサルファブラックを付加価値として打ち出してる側面がある
先染めもサルファブラックの可能性は十分ある