セルフダーマペンやってみたので、その感想と解説の記事です。
前提
ダーマペン知ってますか?ユーチューバーのヒカルとかがヘビーユーザーってことで名前くらい聞いたことある人もいるでしょう。
最近は男性がメイクしたり、スキンケアにも力を入れている時代ですよね。
僕の体感では美意識のある20~30代男性の間で注目されてるかなと思います。
ただ、美容の施術は毎回サロンに行ってると費用がかさむので、「できることは自分でやっちゃおう!」って感じでセルフダーマペンをやってる人は多いです。
この記事では、セルフダーマペンの基本情報や効果、使い方について詳しく説明します。僕が実際に使った感想もお伝えします。
ダーマペンについての基本情報
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ダーマペンとは?
ダーマペンは、微細な針を使って肌に小さな穴を開ける美容機器です。このプロセスは「マイクロニードリング」と呼ばれ、肌の自然治癒力を活性化させます。 -
セルフダーマペンが人気な理由
自宅で手軽に使用できる点が魅力です。美容クリニックに通う時間や費用を節約できます。
ダーマペンの効果・メリット
とてもざっくりいうと肌がきれいになります。
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ニキビ跡への効果
ダーマペンの微細針は、肌の深層部にまでアプローチします。これにより、コラーゲンの生成が促進され、ニキビ跡が目立たなくなります。 -
シミやくすみの改善
ダーマペンは、肌のターンオーバーを促進します。その結果、メラニンが排出され、シミやくすみが改善されます。 -
リフトアップ効果
ダーマペンは、肌の弾力を高め、たるみや小じわを改善します。ほうれい線などにも有効です。
準備するもの
まずは準備するものから。セルフダーマペンをするには、以下6点のアイテムが必要です。予算は2万円あれば足りるでしょう。
1. ダーマペン本体
今回僕が使ったのはコチラ
2. 針カートリッジ
本体に付属していることが多いです。僕が買ったダーマペンにも付属していました。
※別売りの場合、針は使い捨てタイプを用意しましょう。衛生的に再利用は絶対にNGです。
3. アルコール綿や消毒用エタノール
針や施術する肌をしっかりと消毒するために使います。
4. 麻酔クリーム
基本的に必須アイテムです。
ないと痛みに耐えられず、針を十分にさせません。
今回は「ラクサール」を使いました。
5. 美容液・成長因子
保湿に使う美容液類を用意しましょう。ビタミンCが入ってたり、消毒成分など刺激が強いものは避けたほうが無難です。
成長因子はお肌の栄養です。僕は「ヒトプラセンタジェル」を使いました。施術前・施術後に塗ります。
6. 保冷剤・アイスパック
施術後の赤みや腫れを抑えるのに役立ちます。しっかり冷やすとダウンタイムが短くなります。
ダーマペンの使い方と注意点
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施術前の準備
施術前には洗顔し、化粧水をで肌を整えます。その後顔に麻酔クリームを塗って30分程度放置。上からラップすると効きが良いです。
麻酔が効いてくるので、精製水を含んだコットンで麻酔をふき取ります。
(└僕は普通に洗顔の要領で水で洗い流しました。)
麻酔クリームがふき取れたら、肌の栄養成分である成長因子を塗って、施術に入っていきます。
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施術中の手順と注意
ダーマペンを肌に当てる際は、強く押しすぎないよう注意が必要です。均一に、ゆっくりと動かすことで、肌への負担を最小限に抑えられます。肌に対して垂直に差しましょう。動かし方は動画を参照。▽参考
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アフターケア
施術後の肌は非常に敏感になっています。保湿をしっかりと行い、クリームやオイルで水分が保湿しましょう。僕はワセリンを使いましたが、毛穴がふさがってしまうので一部では非推奨ぽいです。ダウンタイムは1~2週間と言われています。ダウンアイム中は保湿に気を配りましょう。僕は赤みが引くまで3日かかりました。
また、日焼け止めを使用して紫外線から肌を守りましょう。もし赤みや腫れが見られる場合は、肌が落ち着くまで待つか、病院を受診する方がいいかもしれません。
まとめ
セルフダーマペンは、自宅で簡単に本格的なスキンケアを実践できる便利なツールです。継続的に使用することで、ニキビ跡やシミ、小じわなどの肌の悩みを解消し、清潔感と若々しさを保つことができます。今は動画でもたくさんやり方が載ってるので挑戦してみてください。
以下、参考動画です。